クレジットカード現金化に関しての仮処分4
・占有移転禁止の仮処分
・占有移転禁止の仮処分とは
占有移転禁止の仮処分は、物の引渡し、または、明渡しの請求権を保全するためのものです。
債権回収(クレジットカード現金化)の世界では物の引渡しの請求権を保全する場合がほとんどで、所有権留保、担保権実行による引渡請求権の保全がそれです(クレジットカード 現金化の際、重要)。
占有移転禁止の仮処分が発令され、執行されると、その後の占有者に対し債務者に対する債務名義をもって新占有者に対する執行文の付与を受けて、強制執行をすること
ができます(このような効果を当事者恒定効といいます)(クレジットカード現金化の際、重要)。
・占有移転禁止の仮処分の執行方法
・申立先
目的物の所在地を管轄する地方裁判所の執行官
・占有移転禁止の仮処分命令には、次の内容があります。
1.債務者に対し目的物の占有の移転を禁止する
2.目的物の占有を解いて執行官に引き渡す
3.執行官に目的物を保管させる
4.以上の公示
5.債務者の使用を許す (債務者保管)か、許さない (執行官保管)か
・断行の仮処分
断行の仮処分とは、仮の地位を定める仮処分のうち、金銭の給付、物の引渡し・明渡しを命ずる仮処分をいい、目前に急迫した危険を除去するための暫定的措置として、
本案判決に基づき強制執行がされたと同一の状態を仮に実現させるものです(現金化の際、重要)。